社会人になってからほぼ30年、衣食住に関わる様々なものが、安価に手に入るようになってきた。インターネットの普及が、大きな要因になっているのは間違いないが、それも含めて、需給バランスの変化が起きているのだろう★先日、かれこれ20年近く通っている近所の理髪店で、同世代の店主と“都会の不動産はなかなか下がらないね”という話をした。我が家は都心からやや離れた住宅地にあるのだが、半径30m以内に空き家と思しき物件が数件ある★需給の問題から考えると、腑に落ちない。店主曰く、アジアの大国資本が手広く買っている、と。ふーん、なるほど、と思っていたら、政府が外国資本の土地取引規制を強化する模様★まずは、防衛施設や原発の周辺が対象となるようだが、順次拡大していくのかもしれない。不動産ビジネスに関わる人たちは、どう備えるのか。個人的には、もっと賃貸料水準が下がれば、起業し易くなるのにな、という関心くらいしかないけれど。
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