中学生まで野球少年だった。当時のエースは連日のやみくもな投げ込みに加え、先発完投、連投が当然で、結果故障する投手が少なくなかった。自称「ノーコンの奪三振王」ももれなく肘をやられた★そんな野球少年が育った名古屋で協調融資がちょっとしたニュースになっている。病害虫診断のスタートアップ企業に対して、日本公庫と名古屋銀行から。事業計画の指導は商工会議所とのこと。大企業のプロジェクトのみならず、中小規模の資金調達でも分業が本格化する予感★現在ではプロアマ問わず、継投が当たり前の野球界。投手個々の専門性が高まると同時に、彼らをどこでどう組み合わせるのか、ベンチのコーディネート力が問われる。分業が進むほど、全体を把握している存在の重要度が増す★さらに言えば、やはり大野雄大や菅野智之の胸のすくような完投・完封が見たい。すべてを委ねられる絶対的なエース。資金調達でも同じかも。新春過ぎて既に球春が待ち遠しい。
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